昭和33年8月1日発行の北部青年団会報№9の7頁より

私は農家の長男として生れて来た。長男の犠牲は自分の為か人の為か。高校進学の夢も百性の長男故に強い反対を受けて断念せざるを得なかった。私だって百姓の生活なんて好かんではいないけど結局長男と云う一言に引受けざるを得なかった。

“昭和33年8月1日発行の北部青年団会報№9の7頁より” の続きを読む