上早川の歴史と伝説 その56

不動山城の城主(その1)

平安時代末期に平清盛が太政大臣になって武家政権の世となりました。これ以降、源氏と北条氏による鎌倉幕府、足利氏の室町幕府が政治の中枢を担いましたが、領地や相続をめぐる争いが各地で起き、やがて応仁の乱などの大規模な戦乱が続き戦国時代に突入しました。この頃、「今井四郎兼平」、「禰智次郎」、「糸井河道浄次郎左衛門尉藤原安景」などといった糸魚川に関係する人物を確認できますが、早川の「不動山城」や「山本寺氏」が記録に出てくるのは永正三年(1506)年頃のようです。




伴家に伝わった『秘書 不動山由来記』
(糸魚川市歴史民俗資料館所蔵)
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