上早川の歴史と伝説 (その三十四)

「山の恵み」~炭焼き~

山の恵みと言えば山菜ぐらいしか連想できない昨今ですが、かつては生活物資の多くを山から調達していました。前回紹介した木材は住宅の建設はもちろん、十八年ごとに見舞われる糸魚川宿の大火の復興に供給されました。さらに、生活に必須な燃料も山から得ていました。現代生活に欠かせなく、私たちの生活をとても便利にした灯油やガスは、戦後の経済成長に伴って急速に普及しました。しかし、それまでの調理や暖房は専ら薪や木炭といった山の資源が使われていました。薪は自前で調達できても、木炭の大半は購入するしかありませんでした。

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上早川の歴史と伝説 (その三十一)

「早川入江説」の検証 ~地名の危うさ~

前号では「早川入江説」の根拠とされた「貝塚の貝」は、実は数百万年前の「貝化石」であり、人類史の遥か以前、フォッサマグナが海であった地質時代であったことを紹介しました。そこで、ここではもうひとつの根拠となった地名について検証しておきたいと思います。

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2020.01.01

大晦日の午後から、
強風と一緒に白い物がちらちら
雪のない年の始まりとなった上早川です。

今年もよろしくお願いします。

上早川地域づくりプラン 情報発信班(^^)/