フレイルとは高齢期の心身の衰弱を示す用語で、進行すれば介護が必要になる危険性が高い状態です。
ということで
フレイル予防教室が7月6日に上早川地区公民館で開催されました。
予防教室は、最初に全体講話があり
高齢者がおちいる悪循環のことや
心身の衰えが進み、要介護状態になるか、予防して改善できるか
早期に発見してフレイル予防に取り組むことが大切など
歌を交え、保健師さんから楽しくお話がありました。
次にフレイル検査
足の機能、移動能力をチェックする【足趾力(ソクシリョク)】
全身の総合的な筋力の程度を知る【握力(アクリョク)】
を測定。
最後に
【咀嚼力(ソシャクリョク)】
ガムを噛んで、色の変わり具合から嚙む力を確認しました。
アキサミヨ!…
結果は、平均以下。
平均が高すぎるのだ…と思うことにしたのですが、
まだ、若いと思っていても、衰えはヒタヒタと近づいていると実感する検査でした( ;∀;)
次回は8/23(火)フレイル傾向が分析され聞くことができるそうです。
介護状態にならないよう、フレイル予防しましょうかね。(お)