令和6年度最後の公民館事業が3月28日(金)に行われました。

事業は、恒例となっている春に向けての園芸教室。
申し込み不要でしたが多くの方から参加していただきました。
講師は、JA営農部の本間さん。
今回は、土づくりや暑さ対策について講義して頂きました。

土づくりでは、「水持ちが良くて、水はけがよい土づくりは、矛盾している。」と、参加者の気持ちをくすぐりながら始まりました。
「有機物が多くふかふかしている土が排水性、保水性、通気性が良いとのことで、そのような土にするには堆肥や石灰を混ぜ込むことで土を改良する。」とのこと。また、肥料のことや肥料のやり方、マルチの選び方、種と苗の選び方なども教えていただきました。
暑さ対策では、種苗の選定で出来る対策・耐暑性資材の利用、日影にする事でも十分違うことなども講義して頂きました。
最後に、質疑応答…。たくさんの質問に答えていただき約半日の教室が終了しました。
今年も、野菜たちをうまく育てることできたらいいですね。
