まめっ子クラブのメンバーが所属している協議会の研修会が11月17日(木)13:00から焼山の里ふれあいセンターで行われました。
協議会は、趣旨に賛同いただける女性ならどなたでも参加でき、体験交流や視察研修、郷土料理の伝承など、情報や技術の交換を行いながら、農山漁村の生活をより良くするため様々な活動を行っています。(市ホームページより)
いつもは、違う場所に行き視察研修の形で行われていたのですが、コロナ禍で2年ほど開催ができず、今回は、久しぶりの開催で講習会形式でおこなわれました。
本日の焼山の里での研修は、食品衛生管理と新たな加工品開発について新潟県経営普及課の講師よりアドバイスをいただきました。
食品衛生管理…ハッサップのルールを守って食中毒など間違えのない食品を作るために衛生管理計画のチェックリストを使っての講義でした。
ハサップ(HACCP)とは、アメリカのアポロ計画の中で宇宙食の安全性を確保するために発案された衛生管理手法です。その後、食品業界に評価されたことをきっかけに、次第に世界に広がり、いまでは衛生管理の国際的な手法となりました。
休憩をはさみ、紅はるかを使った干し芋加工や麹の違った利用のアドバイスがありました。
会長の大島さんから、現在は、自分で食べる味噌づくり、また、クチコミで来られた味噌づくり体験を中心に活動されているとのことでした。
最後に麹の甘酒をいただき研修会、終了。販売するにはいろんな手順があるのですね。ご馳走様でした(^^)/
おしまい。