はらくちい通信!№14

「ほこんたけ通信4/10号」早いけど少し公開します(^^)/

今回は出来事レポートです。

西山地区の烏帽子寿会を中心に、集落支援員の森さん、公民館の平内さんがサポートする形で、年に数回のペースで行われている「西山サロン昼食会」。重鎮の皆様に地元の野菜をふんだんに使った手作りごはんを食べてもらいたいなぁと思い、少し無茶を言って3月28日の開催の会で昼食を作らせていただきました。

当日ご用意したメニューは、車麩のカツレツをメインに、ワサビ菜と春菊のサラダ、五目炊き込みごはん、蓮根団子とまいたけのお吸い物、古代米入りの甘酒、森さんのお手製の煮豆、丸山さんの切り干し大根煮。ほとんどの材料は糸魚川産か、新潟県内産です。また、使用した赤いお膳や年季の入った食器は、早川の古いもの。とあるお宅に眠っていた古いお膳セットをいただく機会があり、早速活用してみました。幸運なことに、3月より磯部地区担当の集落支援員に就任した丸山みのりさんは、前職が介護施設での調理人で、当日協力にサポートに入ってくれました。

かつて西山地区ではよく寄り合いがあり、ご自分たちでご飯を作って食べる会が時折あったそうです。そんな”手作りごはん”に対しての舌が肥えている皆さんのお口に合うか、ドキドキ。・・・「おいしいよ。」「最高。」とのお声をいただきました(ホッ、よかった。)!その後、会の継続についてのお話会いがあり、はじめは消極的な意見も出ましたが、人数は少なくなっていっても、続けて行くという方向になりました。

今回実は、「さとのたべもの」意見交換会で声が挙がった「配食」に繋がるので、地元のみなさんと作りたかったのですが、お声掛けする時間があまりなく、今回は私のほうで舵を切らせていただきました。ご好評いただき、次回もお声掛けいただけるかもしれませんので、その際はご興味あるかた、一緒にごはんづくりしませんか!

(yoyo./地域おこし協力隊)