水芭蕉の池 保全活動

r令和3年7月25(日)
昨年に続き
吉尾平にある水芭蕉の池が後世に残るよう
保全活動が行われました。

池の入口

農地維持支払委員会で実施している活動で
未来に残すをテーマに
吉尾平にある水芭蕉の池と
簡易水道の水源地がある場所に生息した梅花藻を
保全する活動が行われています。

本日の活動は、
水芭蕉のための除草作業と
「ハンノキ」を植え、日影づくりです。

8:30公民館に関係役員らが集合
委員長から作業内容など聞き
また、活動に助言を頂いている
吉田先生からお話を聞き
9:00相乗りでちょっと険しい用水の管理用道路を
通り現地に向かいました。

現地に到着

天候は晴れ。
集合場所と比べると
涼しい空気と冷たい水を感じながらの作業でした。
水芭蕉の育成状況は去年より
葉っぱは大きく育ち、数も多くなっていました。
ハンノキが育ち日影ができれば
もっと、多くの水芭蕉がこの池に生息することでしょう。

ちょっと元気がないハンノキ

予定していた作業が終わり
湯川内の梅花藻自然園に土砂を入れたとのことで
それをを見て
焼山の里で反省会と昼食をとり終了しました。